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- 手作りごはんのメリット

英語の表現に、「You are what you eat.」というフレーズがあります。「食べるものがその人(身体)をつくる」という意味です。キッチンドッグ!では、これを犬にも使っています。
「What your dog eat is what your dog is.」
少なくとも現代の日本では、犬は食べるもの一生涯にわたり人に委ねている動物です。飼われる以外に生きていく方法を、人が奪っているからです。それなら、せめてごはんくらいはきちんとしたものを、責任をもって食べさせてあげるべきだと思いませんか?
あなたを見つめる瞳の輝きも、柔らかくて温かいその毛なみも、呼べば喜んで走ってきてくれるそのエネルギーも、すべて食べたものが原動力になっています。だからこそ、食べるものには気を使ってほしいのです。
手作りのごはんのメリットは色々ありますが、なんといっても一番なのは美味しいこと! しかも、犬に手作りのごはんをあげるようになると、今度は自分たち人間の食事にも気を配るようになる飼い主さんがとても多いのが面白いところです。

これはとても大切なことです。高価なものを買う必要はありませんが、せめて人が食べられるクオリティの食べ物を食べさせることができるからです。ペットフードの材料は、その値段と製造量を実現するために、人が食べられる品質のものを使っていない場合が多々あります。
それが犬の身体にとって安全で健康的なものなら良いですが、廃棄するのにコストがかかるものだからペットフードにする、という場合は問題ですね?
ペットフードの材料として中国から輸入した米や小麦粉にメラミンやアフラトキシンというカビ毒が混入していたりして、犬や猫が大量に死に至った例もあります。私たちが食料品店で手に入れることができるものは、人間が食べるために細菌や化学物質の残留検査などに合格したものだけです。犬は人間よりも繊細な場合もありますから、ぜひ普通に食料品店で売られている材料を使ってあげてください。
ひとえに「タンパク質」といっても、鶏の羽根もタンパク質なら筋肉もタンパク質です。鶏の羽根を食べさせても、消化吸収し、代謝し、エネルギーに変えることはほとんどできません。どんなタンパク質を、どんな割合で食事に使っているのか。それを把握できるようになるのは簡単なことです。自分で材料を買って、自分で作ってあげれば良いのです。
食品には、新鮮であるからこそ含まれる栄養素や酵素がたくさんあります。だから、新鮮なものを食べればその食物のエネルギーをそのままもらえるのです。野菜や果物、肉などの恩恵を無駄にしないように調理し、食べさせてあげることが健康の秘訣です。

私たち人間と同じように、犬だってその日によって体調や気分は違うもの。疲れているとき、元気なとき、食欲がないときやあるとき。また、天候や季節によって変わるのも当然のことです。毎日の犬の体調を見て調節してあげられるのは、一緒に暮らす飼い主さんだけですから、状態を見て量や内容を変えてあげましょう。
今日は何を食べたい? にんじんを入れるよ? など、話しかけながら犬のごはんを作っていると、犬は飼い主さんに注意を向けて理解しようとします。「ごはんを作る」ということを通して、「待て」や「おすわり」などの訓練の一部にもなるし、コミュニケーションをとる機会が増えるのです。どうぞ、楽しみながらごはんを作ってあげてください。

およそコンビニ弁当と家庭の手作り料理では、味だけでなく栄養面にも差が出るように、水分のないインスタントのカリカリフードと手作りの犬ごはんでは、その調理法、作られてからの経過時間、材料の新鮮さにおいて、格段の差があることは明白です。ドッグフードは栄養バランスがきちんと考えられているから、と言いますが、すべての犬は同じバランスで健康を保てるわけではありません。しかも、酸化しやすい油分などを使うには、手作りのごはんならではの効果が期待できるのでは?
これは明白な答えですね。添加物をキッチンにおいている家庭はまずないはず! ごはんは、普通のキッチンにあるもので作りましょうよ。
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